京都 時代祭の2017年の日程は?行列のコースや穴場&観覧席情報をご紹介!

京都で行われる「時代祭」は、葵祭・祇園祭に並ぶ京都三大祭りの一つとして数えられ、明治28年の平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を奉祝する行事が起源になっています。

時代祭のメイン行事である「時代行列」は、東京遷都以前の京都の歴史と文化が分かるように行われます。

当初は、500人規模であった時代祭も今では2000人規模の行列にまで拡大し、古都京都を代表するお祭りになっています。

時代祭

今回は、そんな京都時代祭の2017年の日程や行列のコース、観覧できる穴場&観覧席情報についてご紹介します。

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京都 時代祭の2017年の日程は?

京都の平安神宮のお祭りである時代祭は、葵祭や祇園祭に比べて歴史は浅いのですが、京都市民が主体となって、京都の文化や歴史が理解できるようにされています。

また、国内はもちろん、観光都市でもある京都ですので海外からの観光客の注目も高く、多くの人が参観するお祭りなんです。

そんな、京都時代祭の2017年の日程は下記の通りです。

◆日程:2017年10月15日(日)~23日(月)
※時代行列は、10/22(日)
※悪天候の場合は、10/23(月)に順延

◆時間:12:00~(時代行列)

◆会場:京都御苑~御池通~平安神宮道

◆アクセス:
【電車】

●京都御苑
地下鉄烏丸線「今出川駅」下車、徒歩約5分
●平安神宮
地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩約10分
京阪鴨東線「東山駅」下車、徒歩約15分
【車】
●京都御苑
名神高速「京都南IC」下車、京阪国道を北に進み、堀川通、烏丸通を経由して約20分
●平安神宮
名神高速「京都東IC」下車、三条通をすすみ「神宮道」交差点を右折、約20分

◆お問合せ:075-213-1717(京都市観光協会)

◆公式HP:https://www.kyokanko.or.jp/jidai/

時代祭の見どころは、なんといっても「時代行列」です。

東京に遷都されるまでの歴史を8つに分け20列、約2000人の方が当時の衣装や調度、祭具などを京都が培ってきた伝統工芸の技術を駆使して復元され、また京都ならではの景観で場所によっては、その当時にタイムスリップしたような感覚になります。

そんな、時代行列の行列コースについてご紹介していきますね。

京都 時代祭の行列のコースは?

時代行列は、京都御所を出発し、丸太通烏丸通御池通河原町通三条通⇒神宮道を通って平安神宮までのおよそ2㎞を2時間程度かけて練り歩きます。

時代祭 行列コース

時代祭の行列は、明治維新の新しい時代から順次時代を遡っていきます。行列の順番は下記の通りです。

  • 維新勤王隊列(明治維新時代)
    維新に際して、幕臣が東北地方で反乱したとき、丹波北桑田郡山国村(現在・右京区京北)の有志が山国隊を組織して官軍に加勢しときの行装にならっています。
  • 維新志士列(明治維新時代)
    桂小五郎、西郷吉之助、坂本龍馬、中岡慎太郎、高杉晋作、吉村寅太郎、頼三樹三郎、梅田雲浜、橋本左内、吉田松陰、平野国臣等幕末の知識階級の武士で、明治維新はこの人たちの大きな働きによって基礎が築かれたのです。このほか、幕末に対抗するため天皇を動かさんとした7人の公卿のいわゆる七卿落の列など、当時の公卿達も列に加わります。
  • 徳川城使上洛列(江戸時代)
    徳川幕府は大礼、年始等の際には必ず城使を上洛させ、皇室に対して礼を厚くしました。城使には親藩あるいは譜代の諸候が選ばれました。
    行列の先頭をゆく槍持、傘持、挟箱(はさみばこ)持の掛声、動作は当時の行列のありさまを偲ばせるものです。
  • 江戸時代婦人列(江戸時代)
    和宮(孝明天皇の皇妹)をはじめ蓮月(江戸時代の女流歌人、後年尼となり蓮月と称した人)、中村内蔵助妻(京都銀座に巨万の富を有した内蔵助の妻、当時妻女の衣裳比べの会で抜群の誉を得た人。)、お梶(女流歌人で、祇園に茶店を営んでいた。)、玉瀾(池大雅の妻で、閨秀画家として南画をよくした。)、吉野太夫(寛永の頃、京都六条三筋町の名妓。)、出雲阿国(出雲大杜の巫女を名乗って京都で「やや子踊」や「かぶき踊」を演じ歌舞伎の創始者とされる人。)がつづきます。
  • 豊公参朝列(安土・桃山時代)
    豊公の参朝のうち慶長元年五月秀頼初参内、同2年9月元服の時などは最も盛んであったと伝えられます。この列はそれをあらわしたものです。
  • 織田公上洛列(安土・桃山時代)
    応仁乱後、京都は衰退その極に達していましたが、永禄11年織田信長はお召しに応じて兵を率いて上洛し、その復興につくしました。その上洛をあらわしたものです。
  • 室町幕府執政列(室町時代)
    武家風俗を中心とするもので、足利将軍を中心とした当時の武士の軽武装姿を表現している。足利将軍に幕府の執政にあたる三管領・四職に任ぜられる主要氏族が御供衆として従い、公家・法中・御博士・医師などの特色ある風俗が表現されている。
  • 室町洛中風俗列(室町時代)
    十六世紀、室町時代後半に経済力を蓄積した京の町衆によって盛んに催された風流踊りを再現したもの。風流傘を中心に、囃子方、踊り手で構成される。この風流踊りは全国各地に伝わり様々な芸能を生み出すとともに、江戸時代以降の盆踊りの原型ともなっている。
  • 楠公上洛列(吉野時代)
    元弘3年、後醍醐天皇が隠岐から還幸された際、楠木正成は一族郎党を率いて鳳輦を兵庫に迎え、先駆として上洛しました。その楠公一代を通じての盛事であった行列です。
  • 中世婦人列(吉野時代)
    大原女(洛北大原の婦人は古来薪、炭等を頭にのせ京の町へ売りに出る風習があります。これは室町末期の大原女姿です。)桂女(洛西桂は、古来桂包といって女性が髪を白い布で包み、着物を短く着た装束で、主として桂川の鮎と飴を京の町々に売り歩いていた。)
  • 淀君(豊太閤の側室で浅井長政の娘)、藤原為家の室(阿仏尼)、静御前(源義経の愛妾で白拍子でした。本列は白拍子時代の姿です。)これらの行列が、それぞれ特徴のあるこの時代の風俗を示しています。
  • 城南やぶさめ列(鎌倉時代)
    承久3年、後鳥羽天皇は朝威回復をはかられ、城南離宮での流鏑馬(やぶさめ)に託して近畿十余国の武士を召されました。 この列は狩装束の射手の武士を中心とした5組をあらわしています。
  • 藤原公卿参朝列(藤原時代)
    平安中期以後、藤原氏の盛時における文武両様の姿をあらわしたもの。これは夏の様式で文様、形式等いずれも当代のものによっています。
  • 平安時代婦人列(平安時代)
    巴御前(木曾義仲のちょう愛をうけ、義仲没後尼となったと伝えられています。)
    横笛(建礼門院の雑仕女で滝口の武士斎藤時頼と恋におち、嵯峨へ時頼を尋ねて行く姿です。)
    常盤御前(源義朝の夫人で、義朝亡き後、三児を連れて六波羅へ名乗り出るところです。)
    清少納言と紫式部(式部は藤原宣孝の妻で、源氏物語の作者。清少納言は清原元輔の女で、枕草子の著者。前者は女官の略装であり、後者は正装です。)
    紀貫之の娘(貫之は延喜の頃の名歌人でその娘。)
    小野小町(小野良貞の女で才色ともにすぐれた人。)
    和気広虫(和気清麻呂公の姉で、慈悲深く多くの孤児を養育した人。)
  • 延暦武官行進列(延暦時代)
    本列に大将に当る者は征夷大将軍坂上田村麻呂を擬したものです。
  • 延暦文官参朝列(延暦時代)
    この時代の公卿諸臣の参朝の状景をあらわしたものです。
  • 神饌講社列
    この列は時代祭当日の神饌物を奉献する役を勤仕する者の行列です。
  • 前列
    神幸列に前行する故に前列といわれます。雅楽の伶人、迦陵頻伽(がりょうびんが)胡蝶等優美な行列で、また多数の狩衣姿の供奉もあります。
  • 神幸列
    御賢木(おんさかき)を先頭に、御鳳輩を中心とする神幸の本列です。
    先の御鳳輦が孝明天皇、後の御鳳輦が桓武天皇で即ち御神祭がこの京都を御巡幸になって、市民の安らかな様を親しくご覧になるのであって、全各行列は、この御神祭におともをして行進するわけで、本行列中、主たる意義をもつ列です。
  • 白川女献花列
    比叡山を源に発する白川の流域に住み、季節の花を売り歩くのを業とする女性が白川女で、その歴史は古く、平安時代中頃から御所に花を届けていたともいわれている。 本列は伝統的な白川女姿で、神前に供える花を頭にのせている。
  • 弓箭組
    丹波国南桑田、船井両郡には、源頼政に従って弓箭の術を究めた者が多く、その子孫も平素弓箭組を組織していました。 桓武天皇平安遷都の際その御列の警護にあたったとも、また、維新の際には山国隊とともに活躍したともいわれています。

この様に、各時代のハイライトを行列によって楽しむことが出来きるんです。

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しかし、上記でも少しご紹介しましたが、時代祭には国内外を問わず多くの参観者が訪れる人気のお祭りですので、参観するのも一苦労しそうですよね。

ですので、時代祭の行列の見やすい観覧スポットについて下記にご紹介していきますね。

京都 時代祭 穴場&観覧席情報は?

京都の時代祭は、京都三大祭りの一つとして知られており、国内からの参観者はもちろん、海外からの参観者も非常に多いお祭りです。

そこでおすすめなのが、有料観覧席です!

有料観覧席は、全席指定でパンフレット付きですので、ギリギリに言ってもゆっくりと行列を見ることができ、さらに、パンフレットで行列の詳細をチェックできますので、「今通っている行列は、○○だね!」なんて確認しながら楽しむことができちゃいます♪

そんな、有料観覧席の詳細は下記の通りです。

時代祭 有料観覧席の詳細

■開催日:2017年10月22日(日) 12:00~

■販売開始:2017年8月29日(火)~

■料金:
一般席 2,050円/1席

※全席指定・パンフレット付
時代祭まなび席 5,000円/1席
※全席指定・パンフレット・イヤホンガイド(当日渡し・要返却)付き
※160席限定

インターネットで購入する場合
■旅の発見ティーゲート
京都御苑席
御池通席
平安神宮席

※8/29(火) 09:30~ 購入可能
※1度に購入できるのは40枚までです。
※手数料は無し
※郵送料は450円/1件必要

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■チケ探
京都御苑席
御池通席
平安神宮席

※8/29(火) 10:30~ 購入可能
※1度に購入できるのは4枚までです。
※手数料は324円/1枚必要

■楽天チケット
京都御苑席、御池通席、平安神宮席

※8/29(火) 09:30~ 購入可能
※1度に購入できるのは20枚までです。
※手数料は支払い受取方法により異なる
・カード決済→コンビニ受取 108円/1枚
・コンビニ決済→コンビニ受取 324円/1枚
・カード決済→郵送での受取 600円/1件

コンビニエンスストアで購入する場合
■ローソン・ミニストップ (ローソンHMVエンタテイメント)
全国のローソン(ローソンストア100除く)・ミニストップに設置のLOPPiで購入できます。
【Lコード:50092】

■セブン-イレブン,サークルK・サンクス (チケットぴあ)
各店舗に設置のマルチコピー機で購入できます。
【Pコード:636-806】

■チケットぴあ
全国のチケットぴあの店頭で購入できます。(販売時間は店舗により異なります)【Pコード:636-806】

■ファミリー・マート (イープラス)
全国のファミリーマートに設置の端末機で購入できます。
【コード無し、「時代祭」で検索】

店舗での購入する場合
■JTB店頭
全国のJTBの各支店で購入できます。
※店舗での直接販売:販売時間は店舗により異なります。

■近畿日本ツーリスト店頭
一部店舗を除く全国の近畿日本ツーリスト各支店で購入できます。
※店舗での直接販売:販売時間は店舗により異なります。

■日本旅行店頭
全国の日本旅行の各支店で購入できます。

■京都総合観光案内所(京なび)での販売
場所:JR京都駅ビル2階 南北自由通路沿い
時間:08:30~19:00
TEL:075-343-0548
※一度に購入できる枚数は10枚までになります。

■河原町三条観光情報コーナーでの販売
場所:京都朝日会館 1階(京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町427)
時間:10:00~18:00
TEL:075-213-1717

■関西ツーリストインフォメーションセンター京都 (JTB)

時代祭の有料観覧席の詳しい情報は、コチラをご覧ください!

また、「有料観覧席が取れななかった」「有料観覧席までは…」なんて方もいますので、無料で参観できる穴場スポットについてご紹介しますね。

時代祭のおすすめ&穴場観覧スポット

丸太町通
京都御苑を出てすぐの通りです。出発直後なので行列の方たちに疲れが見えず、衣装も乱れていないので一番いい状態の行列を見ることができます。

ただし、人気スポットなので早めの場所取りが必要です。

市役所前交差点
御池通と河原町通の交差点です。行列中は交通規制がしかれ、4方向から見れるので観覧しやすいスポットです。

最前列を狙う場合は、早めの場所取りが必要です。

神宮道
神宮道周辺は、比較的道幅も狭く参観客も少なくなってきます。運が良ければ縁石などに座りながら間近で行列を見ることができるかもしれません。
京都御苑
京都御苑内では、行列を見ることができませんが、スタンバイをしていますので近くで衣装などを見ることができます。

運が良ければ、衣装を着ている行列参加者と一緒に写真を撮れるかもしれない穴場スポットです!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、そんな京都時代祭の2017年の日程や行列のコース、観覧できる穴場&観覧席情報についてご紹介しました。

今では見ることができない、歴史風景やその時代の衣装や調度、祭具などをみることができるなどココでしか体験できないお祭りですので、一生に一度、いや何回も足を運びたくなるお祭りですよ^^

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