ノロウイルス新型の完治までの期間とその判断は?証明書は必要なの?

ノロウイルス完治

冬場に猛威をふるう「ノロウイルス」。2015年からは、新型のノロウイルスが流行しています。

このため、以前にノロウイルスに罹った人でも免疫が無いため感染の可能性が高まりますので注意が必要です。

万が一、新型のノロウイルスに罹った場合、仕事を休まなければならないのですが、完治までの期間やその判断、仕事に復帰する判断を見極めが難しいものです。

今回は、ノロウイルスの新型に罹った場合の完治までの期間や、その判断基準、証明書の必要性についてご紹介します

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ノロウイルス新型の完治までの期間は?

「ノロウイルス」は非常に感染力が高く、免疫力の低い子供やお年寄りなどだけでなく、健康な大人も感染することが多いのが特徴です。

特に、仕事をされている場合は、いつから出勤してよいものか疑問に思いながら、休めないからといって出勤されている方も多いのではないでしょうか?

「ノロウイルス」は症状が治まっていても、周りに感染してしまう(2次感染)リスクはゼロではありません。

まずは、ノロウイルスに感染した場合の完治までの期間についてご紹介します。

新型のノロウイルスは、感染してから潜伏期間、また症状が発症するまでの期間が非常に短く十数時間~2日程度と言われています。

基本的に、ノロウイルスは死に至ることはありませんし、体力のある大人の場合、症状は2~3日程度で治まり回復に向かいます。

現状、腸管で感染したノロウイルスに対する抗ウイルス薬やワクチンなどはないため、自身の免疫力で体内からウイルスが排泄されるのを安静に待たなければなりません。

ただ、ここで気をつけなければならないのが、嘔吐や下痢などノロウイルスの主な症状が治まると、完治したかのように見えますが、体内にはノロウイルスが残っていますので注意が必要です。

一般的にノロウイルスは、主な症状が治まっても1~2週間程度は体内に残っており便と一緒に排出され続けます

ですので、ノロウイルスが完治するのは、症状が治まってから1週間~2週間以上は必要になるということです。

体内におけるノロウイルスの保有期間を短縮する方法として、ヨーグルトなどの乳酸菌飲料を摂取し、腸管の細菌の働きで免疫力を高める方法などもありますので、是非お試しください。

ノロウイルスの症状は、主に激しい下痢と嘔吐です。嘔吐が治まるとトイレ以外にウイルスが蒔き散らかる可能性が低くなるため、完治するまでの期間は、トイレやドアノブなどは、ハイターなどで消毒して感染拡大を抑えるようにしましょう。

ノロウイルス新型の完治の判断は?

ノロウイルスが完治するまで1週間~2週間以上かかりますが、実際には完治するまで、仕事を休むことが出来ないのが現実です…^^;

完治を確認する方法は、病院で検査をして診断してもらうことが必要になりますが、病院では、医師が必要と判断しない限りノロウイルスの検査などは行われることが少なく、症状の聞き取りなどの問診だけで判断することがほとんどです。

また、ノロウイルスの検査は、一般的な医療機関では検査できないため、診断結果が出る前にノロウイルスの症状が治まることがほとんどです。

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ノロウイルスと診断されても、ノロウイルスをやっつける治療や薬は現在のところ無いため、自身の免疫力で治すしか方法がありません。
※症状を緩和させる薬などは処方されるかもしれませんが…

このことから、ノロウイルスの検査をする意味があまり無く、明確にノロウイルスに感染して、完治したと判断することが難しいのが現状なのです。

「ノロウイルス検査キット」というものがあり、すぐに感染しているか調べることは出来ますが、3歳未満、65歳以上の方しか保険の適用がされず、また100%判断できるものではありませんので医師が必要と判断した時しか使われることがありません。

そして、ノロウイルスは、インフルエンザのように重症化すると死に至るものでは無いため、ノロウイルスに感染しても、法律による出勤停止期間は定められていません。

ですので、ノロウイルスの完治の判断は、最終的には自己判断、もしくは、会社で規定されている規定に沿って判断することが多くなっています。

出来れば、主な症状が治まってもノロウイルスは便と一緒に排泄されますので、感染拡大を避けるためにも、ノロウイルスに感染後に出勤するのは、症状が治まってから最低でも48時間以上はあけてから出勤されることをおすすめします。

ノロウイルス新型の完治の証明書は必要なの?

「ノロウイルス」に感染した場合は、会社を休み症状が治まるまで自宅で安静にしなければなりません。

そして、「ノロウイルス」で会社を休む場合、会社から証明書(診断書)の提出を求められることも少なくはありません。

しかし、ノロウイルスの証明書を出してもらうためには、病院に行き、検査を行い、診断結果が出てから証明書を発行してもらはなければなりません。

上記でもご紹介しましたが、ノロウイルスの疑いがある場合、病院では症状や周りの状況の聞き取りと問診をして「ノロウイルスの疑いがある」と判断します。

また、ノロウイルスの検査を受けても診断結果がわかる前に症状が治まることがほとんどですので、病院では医師が必要と判断しない限り検査を行うことがありません

ですので、基本的にはノロウイルスの「完治(治癒)証明書」を出せないことが多いものです。ノロウイルスに知識のある会社では「証明書」提出を求めることはありません。

食品関係や飲食関係の場合は2次感染防止のために提出を求められる場合があるかもしれません。

ノロウイルスの証明書の提出を求められた場合

証明書を発行してもらう時の注意点があります。

  • 「ノロウイルスに感染している可能性」があること
  • 「自覚症状がなくなるまで自宅療養が必要」があること

の2点を明記してもらえれば、証明書(診断書)として効力が出てくるはずです。

また、ノロウイルスの検査は3歳以下または、65歳以上でないと保険の適用外になりますので検査に1万円程度の費用がかかります。また、証明書(診断書)を発行してもらうのに2~3千円の費用が自己負担となります。

ですので、証明書を発行してもらうメリットは非常に少ないといえますね。

まとめ

ノロウイルスに感染した場合は、基本的に症状が治まってから48時間以降であれば、自己判断もしくは、会社の規定に沿って出勤しても許容されていることがほとんどです。

また、中には嫌がる人もいてますので、ノロウイルスに感染したことを報告するのは、直属の上司と管理部の人間に留めておくことをおすすめします。

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