芦屋基地航空祭は、航空自衛隊の学生が訓練を行う基地でもあり、未来のエースパイロットを目指して切磋琢磨している有志を見ようと毎年多くのファンが訪れる航空祭です。
今回は、芦屋基地航空祭の日程や、駐車場情報、ブルーインパルスの展示飛行などをご紹介します。
目次
芦屋基地航空祭2018年の日程は?
- 名称:平成30年度 芦屋基地航空祭
- 日程:2018年2月18日(日)※雨天決行
- 時間:08:00~15:00
- 入場:無料
- 開催地:航空自衛隊 芦屋基地
- 住所:〒807-0133 福岡県遠賀郡芦屋町大字芦屋1455-1
- お問合せ:093-223-0981【内線344・254】
- 公式HP:http://www.mod.go.jp/asdf/ashiya/
芦屋基地航空祭へのアクセス方法は?
芦屋基地航空祭 電車・バスでのアクセス方法は?
「博多」~「遠賀川」間、各駅停車で約56分
「黒崎」~「遠賀川」間、各駅停車で約15分
「小倉」~「遠賀川」間、各駅停車で約30分
芦屋基地航空祭 車でのアクセス方法は?
芦屋基地航空祭 おすすめ持ち物リストは?
芦屋基地だけでなく航空祭を少しでも楽しむためには、事前に準備しておくといいものがあります。
ここでは、航空祭に参加するときに役立つ、持ち物についてご紹介していきますね。
必須グッズ
- 防寒具(秋・冬)
秋・冬に開催される航空祭は、風に吹き晒されるので体感温度は非常に低くなります。手袋や帽子は必須で、多少の雨に濡れても大丈夫なウィンドブレーカーなどがあれば良いでしょう。 - 軽食
飛行展示や地上展示などを中心に回りたい方は、売店に並んでいる時間が非常にもったいないので、事前にコンビニなどで買っておきましょう。 - 飲み物
少しかさばりますが、保温機能のついた水筒を持っていくと非常に重宝します。夏は冷たいもの、冬は暖かいものをがあると非常に助かります。 - タオル
夏は汗を拭くため、冬は寒いときのマフラー代わりになります。突然の雨にも数枚持っていれば重宝します。 - 帽子
基地内は日陰か非常に少ないため、ツバの大きい帽子などがおすすめです。 - カメラ
航空祭の醍醐味は、普段見ることが出来ない戦闘機をカメラに収めることですね。予備のバッテリーや記録メディアを忘れずに持っていきましょう。
便利グッズ
- 日焼け止め
基地内はとにかく日陰が少ないので日焼け対策はしっかりしておきましょう。夏の航空祭では必須アイテムです!!秋や冬の航空祭では、日焼けしたくない方は持っておくと便利です!!
- 着替え
夏場など汗のかいた服を着替えるのに便利です。制汗スプレーなどは持ち込み禁止の場合もあるので気をつけましょう。 - ポンチョ
混雑した会場では傘をさすのはNGです。
急な雨などにカメラ機材や荷物を守るのにも役立ちます。 - 耳栓
ジェット機の爆音や、模擬戦の爆発音などはすさまじいので慣れていない人は耳栓があると助かります。 - クリアファイル
パンフレットや、パイロットのサインを汚したくない人は持っていきましょう。 - 小型の折り畳み椅子
ロープ際を確保した場合、後ろの人のために座るのがマナーですが、長時間地べたに座っているのも辛いものです。また、チョットした休憩をするときにも重宝します。
★公共交通機関で参加する場合は、汗臭いまま電車やバスに乗るのは周りの人に迷惑が掛かるので避けましょう。
芦屋基地航空祭の駐車場はどこがいいの?
基地内に一般来場者用駐車場(バスを含む。)はありません。公共交通機関を利用しましょう。
また、どうしても車で行く場合には、臨時駐車場が用意されていますのでこちらをご利用下さい。
- ●芦屋海浜公園
料金:500円(普通車)・1500円(大型車)・100円(二輪車)
駐車台数:1000台 - ●港湾地区駐車場
- ●河川敷駐車場
- ●芦屋競艇場駐車場
住所:福岡県遠賀郡 芦屋町芦屋3540
駐車台数:5000台以上
芦屋基地航空祭 シャトルバス情報
07:30始発 13:45最終 15分間隔で運行
「芦屋基地」発→「遠賀川駅」着
08:30始発 16:00最終 15分間隔で運行
料金:大人260円、子ども130円
「港湾地区」~「芦屋基地」 大人170円、子ども90円
遠賀川駅のシャトルバス運行を優先させるため、上記2系統は運行できない可能性もありますので気をつけましょう。
料金:大人320円 約35分程度
料金:大人250円 約20分程度
芦屋基地航空祭にブルーインパルスは飛ぶの?
航空祭では、ブルーインパルスの展示飛行を楽しみにしている方も多いものです!
しかしブルーインパルスはすべての航空祭で飛ぶわけではないので、「今年の芦屋基地航空祭にブルーがくるの?」と心配な方も多いのではないでしょうか?
安心してください。今年の芦屋航空祭ではブルーインパルスの飛行展示が予定されています。
また、芦屋基地航空祭はブルーインパルスの飛行展示だけでなく、他にも見どころ満載の航空祭となっています。
芦屋基地航空祭でしか見ることが出来ない見どころは「レッドドルフィン」です。
芦屋基地は、未来の戦闘機パイロットを目指す航空学生が操縦訓練を行う基地ですので、学生が操る「T-4」練習機(通称:レッドドルフィン)を見れるのはこの芦屋基地航空祭だけです。
また、教官による編隊飛行も見れるので、ベテランとフレッシュマンとの操縦テクニックの違いなどを見るのも楽しみのひとつです。
芦屋基地航空祭のプログラムは?
現在、芦屋基地航空祭のプログラムとして下記は発表されていますが、プログラムの詳細は発表されていません。
地上展示(航空機・コックピット、ペトリオット、軽装甲機動車、施設器材展示 他)
アトラクション(花自動車、西部航空音楽隊演奏、太鼓演舞 ドリル、警備犬訓練展示 他)
今年の飛行スケジュールは発表されていないため、参考として過去のスケジュールをご紹介します。
07:30~ 開門
07:45~08:16 オープニングフライト T-4、UH-60J、U-125A
08:20~08:30 T-7 飛行展示
08:35~09:00 T-4 飛行展示
09:15~09:35 U-125A、UH-60J 救難訓練飛行
09:40~09:55 F-15飛行展示
10:00~10:15 F-2飛行展示
10:25~10:50 T-4 イルミネーションフライト
13:00~13:20 F-16
13:25~14:50 ブルーインパルス展示飛行
芦屋基地航空祭の撮影ポイントは?
航空祭に参加するのであれば、戦闘機の飛行や展示の写真を撮りたいものですね!!
ですが、芦谷基地航空祭の会場から滑走路方向は残念ながら、終日逆光になってしまい少し遠いので、飛行展示を撮るよりも、地上展示機などやエンジンスタートは撮影しやすいのでこちらを中心に撮影するのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、芦屋基地航空祭の日程や、駐車場情報、ブルーインパルスの展示飛行などをご紹介しました。
芦屋基地航空祭は、未来の戦闘機パイロットたちの有志が見ることが出来る唯一の航空祭です。完成されていない飛行を見ると青春を感じてしまうのは私だけでしょうか。