育児休業給付金って延長できるの?手続き方法や条件などご紹介!

働くママやパパの育休中の経済的な負担を軽減するために給付される「育児休業給付金」。

基本的には、出産後8週目経過日~1歳になるまでの間給付金を受け取ることができます。

しかし、一定の条件を満たしていれば給付期間を延長することができるんです。

育休延長

今回は、育児休業給付金って延長できるの?手続き方法や条件などについてご紹介します。

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育児休業給付金って延長できるの?

育児休業給付金は、働くママやパパが生まれた赤ちゃんを育てるために仕事をやすみ、その間の生活のサポートを行うことを目的とした制度です。

育児休業給付金については「育児休業給付金とは?いくらもらえるの?手続き方法などご紹介!」で詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください!

基本的には、産後8週目経過日~1歳になるまでの間給付金を受給することができるんですが、ママやパパは仕事に復帰するためには保育園などに子どもを預けないといけません。
しかし、保育園の入所申込を行っても、「空きがない」など入所待ちをしなければならないこともあります。

保育園に子どもを預けられないと、仕事にも復帰できませんよね…

この様に、育児休業給付金の給付期間を過ぎても仕事に復帰できないなど、やむを得ない事情がある場合、給付期間を最大6ヵ月延長することができます。

ただし、上記は認可保育園(入所希望日は誕生日以前となっている)に限り、無認可保育園は含まれませんので注意が必要です。

また、下記のような事情も給付延長の対象になります。

●配偶者が死亡した
●ケガや病気、精神障害などで養育が困難になった
●離婚などで配偶者がいなくなった
など

もし、延長できるかどうか判断できない場合は、管轄のハローワークに確認してくださいね。

また、パパママ育休プラス制度を利用する場合は、2ヵ月間給付を延長することができます。

パパママ育休プラス制度とは?

パパママ育休プラス制度とは、働くママだけでなく、パパも育児休暇をとれる制度で、同時に育休を取る場合や、交代で育休を取る場合など取り方は様々です。

また、パパが育休を取る場合、以前では「連続した1回の育休」が原則でしたが、産後8週間の間に育休を取った場合、子どもが1歳になるまでにもう一度育休をとれるようになっています。

パパママ育休プラス制度は、育児休暇を延長するというより、子どもが1歳2か月になるまでの間にパパとママが育児休業することができるという制度です。

パパママ育休プラス制度の利用条件は?

◆育休を始める日が、子供の1歳の誕生日の以前である

◆育休を始める日が、ママの育休期間の初日以降である

◆ママが専業主婦または、育休をとっている

◆ママの育休が子供の1歳の誕生日までである

分かりにくいので下記に、パパママ育休プラス制度を利用する場合の具体例をご紹介します。

具体例その①
001

ママの育休期間が終わった後、パパが育休を取ります。

具体例その②
002

ママとパパが育児休業期間を重複させることもできます。

具体例その③
003

ママとパパの育児休業期間が連続していなくても利用できます。

具体例その④

ママの産後休業中に、1度パパが産休を取り、ママが先に産休を取っている場合、パパは2度目の産休を取ることができます。

具体例その⑤

パパが育児休業を開始できるのは、子どもの1歳の誕生日までなので、誕生日を過ぎた場合は育児休業は取得することができません。


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育児休業給付金って延長手続きどうすればいいの?

育児休業給付金の延長手続きに必要なもの
●市区町村の証明書
※入所申込書・入所不承諾通知書等のコピー

●住民票
※配偶者が死亡または離婚した場合

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●診断書
※配偶者がケガや病気、精神障害の場合

●母子健康手帳
など

ただし、その他ハローワークより提出を求められる場合がありますので、事前に管轄のハローワークにご確認ください。

育児休業給付金の延長手続きの流れ

①勤務先に育児休業期間の延長を申請します。
②社会保険料免除期間の申請を年金事務所に対して行う。
※基本的には、勤務先が申請者になります。
※勤務先が、育児休業等取得者申出書(新規・延長)を提出することで社会保険料の免除期間が延長されます。
③勤務先および管轄のハローワークに必要書類を揃えて提出する。
※必要書類および添付書類は事前に確認してくださいね。

育児休業給付金を延長するときの注意点は?

認可保育園に入所申込を行い、空きがないなど入所を断られたり、入所待ちになった場合は、必ず「入所不承諾通知書」などの書類をもらうようにして下さい。

管轄のハローワークに育児休業給付金の延長申請するときに必ず必要になり、ない場合は延長申請ができません。

また、認可保育園へ提出した入所申込書(入所希望日が確認できる)のコピーも必要になります。

なぜなら、入所希望日が子どもが1歳の誕生日を迎える前でなければ、延長の申請ができないからです。

ですので、保育園に入所申込書を提出する場合は、必ず誕生日を迎える前の日付(できれば前々日まで)を記入してくださいね。

また、延長を申請する期限についても注意が必要です。

上記でご紹介した延長手続きの流れのように、管轄のハローワークにだけ注意しておけばいいというわけではありません。

ハローワークに延長申請を行う前に、勤務先や年金事務所などに延長申請する必要がありますので、日程に余裕をもって申請を行わなければ間に合わなくなってしまいます。

また、保育園の入所申込についても、保育園によって入所説明会や、希望日設定の条件などが異なりますので、事前に確認しておかなければなりません。

そして、最後にハローワークへの延長申請の期限は、基本的に育児休業終了予定日の1ヵ月前までです。

まとめると…

①産休中または、産休明けに保育園の資料を取り寄せるか、お住いの地域の自治体で説明を受けておく。
②育休中に、保育園の入所説明会などを受ける。(できれば早い方がいい)
③育休中に保育園へ入所申込を行う。
※入所希望日は、1歳の誕生日前までで記入する。
④勤務先へ育児休業延長の申請を行う。
※育休終了1ヵ月より前で、日程に余裕を持たせておく。
⑤育休終了1ヵ月前までに管轄のハローワークに延長申請を提出する。
※パパママ育休プラス制度を利用している場合は、育休終了2週間前まで

育休期間は意外と長く、育児に追われてしまい期限に間に合わない場合も出てきますので、妊娠中など事前に確認しておくと安心です。

育児休業給付金については「育児休業給付金とは?いくらもらえるの?手続き方法などご紹介!」で詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください!

なお、妊娠や出産、育児中にもらえる助成金や補助金については、「妊娠&出産の費用ってどれぐらい?もらえる補助金ってあるの?」でこちらも併せてご確認ください!

助成金や補助金などの給付金は、申請しないともらえませんので、もらえる給付金を逃さないようにして下さいね^^

まとめ

いかがでしたか?

今回は、育児休業給付金って延長できるの?手続き方法や条件などについてご紹介しました。

最近では、働きたいけど保育園に入所できないことも増えてきています。

ギリギリになって延長しなければ…となっても間に合わないことも出てきますので事前に確認しておきましょう!!

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