ハロウィンとは何?ハロウィンの由来や仮装する由来は?

ハロウィンの由来

最近では、日本でもクリスマスと同じような盛り上がりを見せているハロウィン。

ハロウィンの日は、かぼちゃを飾り、仮装して、子供たちは「トリック オア トリート」と言ってお菓子のもらいに歩く、そんなイメージの強いハロウィンですが、本来はハロウィンってどんな祭りなのか?

今回は、ハロウィンとは何か、由来、なぜ仮装するのか、について紹介します。

スポンサードリンク

ハロウィンとはいったい何でしょう?

ハロウィン(ハロウィーンとも言います Halloween)とは、カトリック教会の祝日のひとつで、全ての聖人と殉教者を記念する、諸聖人の日(11月1日)の前夜に行われるお祭りです。

諸聖人(しょせいじん)の日は、「万聖節」とも呼ばれます。

元々は、古代ケルト民族の儀式を起源とし、秋の収穫を祝い悪霊などを追い出すという、宗教的な意味合いのある儀式です。

日本の「お盆」「お月見」に少し似ている風習です。

お月見は、秋の収穫に感謝し、これからの1年を無病息災を祈願する風習です。

しかし、現在では宗教的な意味合いが薄くなり、かぼちゃのお化けを飾り、「トリック オア トリート(お菓子をくれないと、イタズラするぞ!!)」と言って仮装した子供たちが家をめぐるお祭りになっています。

ハロウィンの由来は?

ハロウィンの起源は、2000年以上昔の古代ケルト民族の宗教儀式のひとつ(ドィルイド教サウィン祭)で、元々はキリスト教の儀式ではありませんでした。

後にキリスト(カトリック系)がケルト民族を侵略し、ドゥルイド教の習慣を根絶するのではなく、都合のいいようにキリスト教に取り入れるようになりました。

スポンサードリンク

この様な歴史的経緯からキリスト教の文化圏に広がり、特にアングロ・サクソン系の国で盛大に行われるようになりました。

カトリックでは、11月1日を諸聖人の日(Hallow)の日と定めていたので10月31日Halloween(ハロウィン)と呼ばれるようになりました。

万聖節(諸聖人の日)の前夜(10月31日)を、英語で All Hallow Eve(オール ハロー イブ)と言って、この言葉が訛り簡略されたのが Halloween(ハロウィン)と呼ばれるようになりました。

また、神聖な夜(hallow=神聖な、evening=夜)が合わさった言葉という説もあります。

ハロウィンで仮装その由来は?

古代ケルト歴では1年を、11月1日から始まり10月31日終わるとされていました。

古代ケルト歴では、昼の長い「春」と「夏」と、昼の短い「秋」と「冬」というように、1年を2期に分けて考えられていました。

年末である10月31日には、昼は新年と冬を迎える儀式、夜は死者の祭りを行いました。

これは日本のお盆と同じように、死者(先祖)の魂が家を訪ねたりすると考えられていました。

ただ、日本と違う点は、先祖や良い精霊はもちろん、悪霊なども一緒に訪ねてくると信じられていたことです。

そうした悪霊は子供を連れ去ったり作物や家畜にも悪影響をなすと考えられていました。

そこで、昔の人達は家や村を徘徊する悪霊達を追い払うために、仮面をかぶり魔除けの焚き木を焚き悪霊を驚かせるようになりました。

このことから、ハロウィンでは仮装をするという習慣が生まれたといわれています。

まとめ

日本にハロウィンが広がったのも、日本古来からある収穫への感謝や、先祖への感謝を伝える儀式が少し似ていることからかもしれませんね。

「お盆」や「お月見」のようにしっとりと先祖や収穫に感謝するのもいいですが、ハロウィンのように楽しく先祖や収穫に感謝するのも良いのではないでしょうか。

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ