お中元のお礼状が遅れた場合のポイントや遅れた場合の例文は?

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お中元の品を頂いたら、すぐにお礼状を送るのがマナーですが、気がつけばお礼状を送るのが遅れてしまった…ということもあるものです(-_-;)

お礼状のタイミングが遅れてしまっても、お礼状は必ず出すのがマナーです。

また、相手に失礼を重ねてしまわないよう、遅れた場合のポイントをしっかり押さえて書くことが大事です。

今回は、お中元のお礼状が遅れた場合の書き方のポイントなど、具体的な例文も含めてご紹介します。

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お中元のお礼状が遅れた場合のポイントは?

お中元のお礼状は、お中元の品をいただいた当日に書くのが理想的で、遅くても2~3日以内には投函できるようにするのが基本です。

ですが、様々な事情でお礼状を出すのが遅れてしまうこともあるものです。

もし、お礼状を出すのが遅れた場合は、通常のお礼状に、一言「お詫びのことば」を添えて送るようにします。

お礼状が遅れたときの書き方のポイントは?

ポイント①:気づいた時点ですぐに出す
「お礼状を書くのを忘れてた」と気づいたら、一刻も早くお礼状を書くようにしましょう。

日が経ってもお礼状はきちんと出すのがマナーですよ。

ポイント②:近い過去を表す言葉は避ける
お礼状を出すのが遅れてしまった場合は、日が経っていることもあるので、「この度」「本日は」「先日は」など比較的近い過去を表すことばは避けるようにしましょう。
ポイント③:お詫びの言葉を添える
お礼状を出すのが遅れた場合は、通常のお礼状に一言お詫びのことばを添えるようにしましょう。

その際のお詫びのことばは、クドクドと言い訳をしては逆に失礼になってしまいますし、あなたに落ち度がなく遅れた場合も同様です。

遅れたことをお詫びするときに大事なのは原因ではなく、遅れてしまった結果に対してですので、言い訳せずに誠意あることばを書きましょう。

お中元を送付後、先方から何の反応もない場合「ちゃんと届いたかな?」と不安になる方もいらっしゃいます。
電話やメールなどで連絡が取れる相手の場合は、取り急ぎでよいので品物が届いたこととお礼を伝え、改めてお礼状を封書にて送るようにしましょう。

お中元のお礼状が遅れた場合の文面は?

お礼状を書く場合、封書でもハガキでもメールでも「前文」「主文」「末文」「後付」の4つの文章で構成するのが基本です。

「前文」
「頭語」「時候のあいさつ(季節のことば)」「安否のことば」「日頃のお礼」など、最初のあいさつにいあたる文章です。

例:「拝啓 大暑の候、○○様におかれまして益々ご健勝のことと存じ上げます。平素は、格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます」など

「主文」
「起こしことば」「本文」などで、いただいた品物に対してお礼をつたえる文章です。
お礼状が遅れて場合、品物を頂いたお礼の後にお詫びの言葉を添えます。

例:「さて、その節はお心のこもったお品をいただき、誠にありがとうございました。いつもながらのお心遣い心より感謝申し上げます。
本来ならば早急にお礼申し上げるところ、遅くなりまして大変申し訳ございません」
など

「末文」
「今後のお付き合いのお願い」「先方の健康や繁栄を祈る」「用件をまとめる」など締めのあいさつにあたる文章です。

例:「暑さ厳しき折からくれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中にて御礼申し上げます。」
など

「後付」
「結語」「日付」「差出人」など、締めの言葉と差出人を書きます。

例:「敬具
平成○○年○月○日
○○○○」


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上記でご紹介したように、お礼状が遅れたときでも文面の構成は基本的には同じで、「主文」に下記のようなお詫びのことばを付け加えます。

◆「本来ならば早急にお礼申し上げるところ、遅くなりまして大変申し訳ございません。」

◆「すぐにでもお礼を申し上げるべきところ、忙しさにかまけて遅くなり申し訳ございませんでした。」

◆「お礼が遅くなってしまったことを心よりお詫び申し上げます。」

◆「日々の雑事に追われ、心ならずもお礼申し上げるのが遅くなり、大変申し訳ありませんでした。お許しください。」

お中元のお礼状が遅れた場合の例文は?

一般的なお礼状

拝啓 大暑の候、○○様におかれましては益々ご健勝のことと存じ上げます。平素は、格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます

さて、その節はお心のこもったお品をいただき、誠にありがとうございました。いつもながらのお心遣い心より感謝申し上げます。

本来ならば早急にお礼申し上げるところ、遅くなりまして大変申し訳ございません。

暑さ厳しき折からくれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。

まずは略儀ながら書中にて御礼申し上げます。

敬具

平成○○年○月○日
○○○○

※上記は、一般的なお礼状の文例で幅広く使えます。時期によって「大暑の候」「暑さ厳しき折から」の季節の言葉を変えて使ってください。

友人・知人へのお礼状

拝啓 日ごと暑さが厳しくなってまいりましたが、○○様はお変わりなくお過ごしのことと存じます。おかげさまで、私たち家族一同元気に過ごしております。

さて、その節はお心のこもったお品をいただき、誠にありがとうございました。いつもながらのお心遣い心より感謝申し上げます。

すぐにでもお礼を申し上げるべきところ、忙しさにかまけて遅くなり申し訳ございませんでした。

まだまだ暑さは続くようですので、体調を崩されませぬようご留意ください。

まずは略儀ながら書中にて御礼申し上げます。

敬具

平成○○年○月○日
○○○○

※上記は、親しい間柄の友人や知人に送るお礼状です。「ご丁寧なお中元の品」を「○○を頂き」など頂いた品物に変えて使うこともできます。

両親からお中元を頂いた場合

厳しい暑さが続きますが、お父様、お母様、お変わりなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。

さて、このたびはけっこうなお中元の品をいただきまして、ありがとうございました。

日々の雑事に追われ、心ならずもお礼申し上げるのが遅くなり、大変申し訳ありませんでした。お許しください。

家族みんな大喜びで、早速美味しくいただきました。

いつも細やかなお心配りを頂き、恐縮いたしております。

また我が家に遊びにいらして下さい。

まだまだ暑さは厳しいですが、どうかお体を大切になさって下さい。

かしこ
平成○○年○月
○○○○

※上記は、両親からお中元の品を頂いた場合の例文です。
「○○(子供)が会いたいと申しております」など、お孫さんの近況などを付け加えると非常に喜ばれます。

まとめ

お中元は感謝の気持ちを表して送られてくるものですので、そのお礼が遅れてしまった場合、気が重くなってしまうものですね。

しかし、そのまま放っておくのは相手に対してとても失礼になりますし、相手との今後の関係にも影響が出てしまうかもしれません。

素直にお礼状が遅れたことを謝罪すれば、相手の方は許してくれるものですよ。

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