インフルエンザ2016-2017年の症状や特徴は?流行時期の対策法をなどご紹介!

2016-2017年シーズンは、11月中旬までに全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は昨年の同時期と比べて5.4倍と例年よりも速いペースで増えています。

インフルエンザの流行時期だからこそ、しっかりと今年の流行の型を把握して予防接種やインフルエンザ対策を早めに行うことが必要になってきます。

インフルエンザ2016年症状

今回は、2016-2017年シーズンの症状や特徴、流行の時期だからこその対策方法についてご紹介します。
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インフルエンザ2016-2017年の症状や特徴は?

2016年11月13日までの1週間に、全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計5万人と例年の同時期よりも早いペースで広がりを見せています。

国立感染症研究所は「早ければ11月中に全国的にインフルエンザの流行期に入る可能性がある」としていますので、手洗いやうがいなど予防策の徹底的に行う必要があります。

例年ですと、インフルエンザの流行は12月から始まりますが、今年2016-2017年は寒さが厳しいといわれていますので、例年よりも早い流行と言われています。

また、全国的に患者数も倍増しており、すでに昨年同時期の7倍あまりもの学級閉鎖が行われたことが確認されています。インフルエンザは、一旦流行すると、爆発的な広がりを見せるため、今後もより一層の注意が必要です。

厚生労働省の発表によると、季節性インフルエンザのウイルスは、A(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、2系統のB型の4つの種類があり、いずれも流行の可能性があるとされています。

流行しやすい年齢層はウイルスの型によって多少異なりますが、今年も、全ての年齢の方がインフルエンザに注意する必要があります。

「A(H1N1)亜型」とは、平成21年(2009年)に流行した新型インフルエンザと同じ亜型のことで、同じくA型の「A(H3N2)亜型」は、A香港型のことです。

A型・B型ともに感染力が強いため、気を付けなければなりません。

インフルエンザA型の症状や特徴は?

インフルエンザA型の症状

  • 発熱…高熱(38度以上)
  • 全身症状…寒気、悪寒、関節痛、筋肉痛、頭痛、倦怠感、食欲不振 など
  • 呼吸器症状…咳、喉の痛み、鼻水

インフルエンザA型の特徴

インフルエンザA型は、ウィルスのパワーが強いため 体感的にもしんどいと感じる度合いが大きいのが特徴です。

インフルエンザB型の症状や特徴は?
インフルエンザB型の症状

  • 発熱…高熱(38度以上)
  • 全身症状…寒気、悪寒、関節痛、筋肉痛、頭痛、倦怠感、食欲不振 など
  • 呼吸器症状…咳、喉の痛み、鼻水
  • 消化器症状…吐き気、下痢

インフルエンザB型の特徴

インフルエンザB型は、変異しにくいため 免疫の抗体も維持されやすくA型ほど爆発的に流行することはありませんので、数年おきに定期的に発生します。
また、下痢などの胃腸系の症状が多い傾向があります。

もっと詳しい症状や特徴などは下記の記事もご参照ください。

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インフルエンザ2016-2017年 流行時期の対策法をご紹介!

今シーズン(2016-2017年)は、上記でご紹介した通り、インフルエンザA型2種類「A(H1N1)亜型とA(H3N2)亜型(A香港型)」インフルエンザB型の対策が非常に重要となります。

今から予防接種を受けても効果はあるの?

本来、インフルエンザの予防接種は、本格的な流行が始まる前にワクチンを接種するのが望ましいとされています。

インフルエンザの予防接種した場合、その予防効果が発揮されるのは、接種後約2週間程度かかると言われています。

そして、その後予防効果は、約5ヶ月程度持続するため、接種2週間後からの感染には効果があるでしょう。

ただし、、厚生労働省からインフルエンザ流行の注意報が出されています(2016年11月13日現在)。

ですので、すでに流行は始まっており、この時期の予防接種では万全ではない可能性があります。

また、病院など医療機関は、インフルエンザ流行時期は感染者が多くなりますので、そこで感染しないように気を付けることも重要です。

予防接種の効果には個人差があります。
インフルエンザに罹った際に、「発熱」を抑えたり、「肺炎」や「脳症」などの合併症の予防など、インフルエンザの症状を「重症化させない」効果がありますので、心配な方(特に免疫力の低いお子さんや高齢者の方など)は、予防接種について、医療機関に相談してみるのもおすすめです。

インフルエンザ予防接種(ワクチン)は効果はある?

2015-2016年シーズンからは、その昨シーズン(2014-2015)までの「3価ワクチン」からB型が1種類増えて計4種類のワクチン株が含まれた「4価ワクチン」が適用されています。

「3価ワクチン」とは、A型2種類、B型1種類の計3種類で構成されたワクチン。
2015年以前は、こちらが使われていました。

2016-2017年の「4価ワクチン」の4種類の株は下記の通りです。

A[H1N1]pdm09:A/カリフォルニア/7/2009 (X-179A)
A[H3N2]:A/香港/4801/2014(X-263)
B/山形系統:B/プーケット/3073/2013
B/ビクトリア系統:B/テキサス/2/2013

になっており、今シーズンの流行株は含まれていますので安心ですね。

予防接種を行っても、ワクチンにはウイルスをやっつける効果ははなく、症状を抑える効果があります。ですので、「絶対にインフルエンザに感染しない」ということではないため、ウイルス感染への予防と対策は必要となります。

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予防接種以外の対策法はあるの?

今シーズン(2016-2017年)は、流行時期に入る前から、予防接種以外の感染対策を行うことで、少しでもインフルエンザに罹らないようにしましょう。

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予防接種以外の感染予防・対策法

インフルエンザウイルスを体内に侵入させない
  • 手洗い
    インフルエンザウイルス感染で最も多いのが、手を媒介にした感染と言われています。

    ウイルスが付着した手を口や鼻などの粘膜に運んで感染することが多いため、【こまめに手洗い】することは、最も有効な予防・対策法になります。

  • うがい
    インフルエンザウイルスは、特に呼吸器官(口や鼻など)の粘膜からの侵入が主になります。

    口と鼻は繋がっています。うがいを行うことで、口と鼻からの侵入を未然に防ぐ効果があったり、付着したウイルスを洗い流す効果もあります。v

  • マスク
    特に人混みなどでは、ウイルスが飛沫している可能性が高いため、マスクの着用は必須となります。

    また、マスクを着けることにより、呼吸器官の乾燥も防いでくれる効果もあります。

  • 温度・加湿
    インフルエンザウイルスに限らずウイルスは、冷たく乾燥した気候を好みます。そのため、室温を20度以上、湿度を50~60%に保つことでウイルスの繁殖を抑制できます。

    また、湿度が高いとウイルスが舞い散らない(水分を含み床に落ちる)ため飛沫感染の予防にもつながります。

  • 換気
    インフルエンザウィルスは、空気中に浮遊していますので、部屋の換気をすることで、家の中のウィルスを減らすことができます。
体力(免疫力)の低下を防ぐ

インフルエンザウイルスをやっつける唯一の方法は、人が備えている免疫力です。体力が落ちると免疫力も低下するため、インフルエンザに感染しやすく、また、感染した場合は、症状が悪化し長引く可能性が高くなります。

ですので、睡眠を十分にとり、栄養バランスの良い食事、規則正しい生活、できるだけストレスや疲れなどを溜めないように心掛けることが大事になります。

関連記事免疫力とは?自力で免疫力を強化するならこの三本柱が最重要!

インフルエンザウイルスの感染を抑制する効果がある食材は?

インフルエンザの予防法として「腸内環境を整える(腸活)」がとても有効な方法として知られてきています。

その腸内環境を整える食材は、「ヨーグルト」です。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌を摂ることで、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らしてくれます。

体の免疫機能の70%は腸で作られますので腸内環境が整うことで、免疫力を高めることができ、インフルエンザだけでなく、あらゆる病気を遠ざけてくれる働きをします。

尚、同じ種類のヨーグルトを食べ続けるよりも、様々な種類のヨーグルトを食べるのがいいんですよ!

なぜなら、各社が出しているヨーグルトの乳酸菌の種類が違うためなんです。

同じ種類を食べ続けると、腸がその乳酸菌に慣れてしまい効果が落ちることがあるんです。

ですので、色々な種類のヨーグルトを食べて違う乳酸菌を摂るのが効果的なんです!

また、最近、ヨーグルトのほかに心強い効果が期待できるものも発見されました。
それは、「ココア」です。

最近発表された研究結果によると、「ココア」を飲むことによって、インフルエンザウイルス感染に対してより高い予防効果が期待できるということがわかりました。

では、なぜココアを飲むと予防効果が高まるのでしょうか?

実は、「ココア」にはポリフェノール成分が多く含まれており、免疫力の主役である、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)はココアを摂取することによってより活性化することが明らかになったとのことです

さらに、ココアには、冷え性改善効果も期待でき、緑茶やお湯と比較しても、体温の上昇が長時間持続されることが分かっています。

免疫力を高めるには、この「体温を上げる」ことも非常に重要なのです。人の体は、体温が1度上がると免疫力が約30%も上がると言われています。

また、ココアの香りは、リラックス効果もあるとされていますので、疲れストレスの溜まった体を癒す意味でも、インフルエンザの流行時期に積極的に摂取したい飲み物かもしれませんね。

まとめ

インフルエンザは罹ってしまうと非常にしんどい病気ですので、流行期に入る前からできる予防&対策法を実践して、インフルエンザに罹らずに冬を乗り切りたいものですね!

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